プラス自動車保険

対人・対物賠償について

対人,対物,賠償

自動車・バイクなどを運転する際のマナーやモラル・安全性などが問題視され、対人を無制限で加入することは、もはや一般的な常識といっても過言ではありません。対人保険だけしっかりしておけばいい、という考えはもう昔のものです。対物の支払金額も限度額が設定されていると払いきれない高額になってしまうケースも増えてきました。ですから、対物も無制限にしておきましょう。必要なところでは手厚くカバーしておくためにも、何が必要なのかしっかり知っておきたいですよね。


対人・対物倍賞ができる保険

自賠責は対人のみ

自賠責保険は、自動車・バイク・原動機付自転車による事故の被害者を救済するために作られた制度なので、「人」に対する補償しか行いません。対物に対する補償はなく、対人保険のみということになりますが、任意保険とは違い限度額が設定されています。そのため、高額な倍賞金が必要となることの多い対人では払いきれない場合も増えてきます。

任意保険は対人・対物

自賠責でカバーできない対物や限度額以上の支払にも対応できるのが任意保険です。加害者だけでなく、被害者も保険会社に請求することができるためジコの後は、保険会社同士で話し合いが行われる事が多くあります。加入者が任意で契約するものなので、保険料や補償内容、支払額などを比較して必要なものに加入します。そのため、自分が加入していなければ、対物補償ができなかったり限度額が設定される事もあります。

免責事項

自賠責保険の場合、4つの条件が満たされていれば保険金は支払われます。お互いの解す割合に応じて減額されることはありますが、免責事項に該当する範囲が広くないのが特徴です。しかし、任意保険は免責に当たる事由の範囲が広く、当てはまる場合には請求することができなくなります。保険料やセットになっている契約内容によっても免責事由の範囲が広がりますので、オプションの付帯などで必要な部分はカバーするようにしましょう。

加入・契約するときのポイント

対人

保険金の支払額が無制限のものと、600万、1000万などの限度額が設定されているものがあります。加入するときのポイントとして考えておきたいのは、自分が支払う保険料と万が一の場合、相手への支払がどの程度必要か、ということです。交通事故による対人ばいしょう請求は、ケガの治療費の他にしぼう時には3000万円以上、後い症のこる場合には4〜5000万円が必要となり、全体で億を超える高額に事例も増えています。そのことを考えると、限度額のない無制限タイプにするほうが良いでしょう。


対物

対物の対象として考えておきたいのは、トラック・バス・タクシーなどの車両とじこを起こした場合や店舗への追突などの場合です。自家用車同士であれば、1000万円程度の限度額範囲内でも対応することができる場合も多いのですが、例えば雪道でスリップした先がコンビニなどの店舗だと、やはり億単位で必要になってきます。対物を無制限にした場合と、限度額があるプランで比較してみても、保険料に大きな差があるわけではありません。そのため、やはり対物も無制限のプランで契約することがおすすめです。


特約・オプション

対人・対物の基本的な補償を無制限にしても免責範囲に当てはまってしまうと、支払が行われない場合や減額されてしまうことがあります。相手に対してできるだけしっかりとした補償を行うことで、示談がこじれずに済むケースもあります。しかし、特約やオプションを沢山つければつけるほど保険料が上がってしまいます。相手に十分な補償が行える内容のものを厳選して付帯しておくのがポイントです。契約更新や継続のタイミングで毎年しっかり見直しておく事も重要です。


請求について

請求対象

任意の対人・対物保険は、被害者だけでなく、加害者も請求することができます。この場合、被害者に対して損害ばい償を行った後に請求手続きを行うことができます。また、被害者との間に示談交渉が成立している、加害者が破産して支払い能力がない、被害者へのばい償額が保険金の支払限度額を超えている、加害者と連絡が取れない、といった条件を満たしている場合、被害者から請求を行うこともできます。

必要書類

保険会社に請求を行う際、必要な書類を揃えなければなりません。この時、対人と対物では必要な書類の種類が若干違ってきます。
対人の場合は、保健請求書・事故証明書・発生状況証明書・示談書・診断書・診療報酬明細書・入退院などにかかった雑費の明細書・休業そん害証明書・保険証券、さらに場合によっては除籍謄本が必要となります。
対物の場合は、保健請求書・事故証明書・発生状況証明書・示談書・修理などの見積書・けん引、運搬などの費用見積書・証明写真、登録番号の写真などが必要になります。